さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

【読書感想】土井善晴さん「一汁一菜でよいという提案」めんどくさい自炊をミニマリズムしよう。自炊のミニマリズムは愛情のマキシマリズム。

  • 多忙になった私の近況。定期的に家事を見直すこと
  • 一汁三菜がよいという呪縛。固定概念を崩せば、もっと家事は楽しくなる
  • 土井善晴さん「一汁一菜でよいという提案」から学んだこと。

 

毎日私たちは諸々の家事に追われています。

平日、しんどいのは料理です。
仕事が思いがけず、遅くなった日に
それからご飯を炊いて料理を作ると思うと
気が遠くなるようです。

お弁当を持参しているなら尚更つらく
匙を投げたくなることでしょう。

 

終わりが見えないかつ、多忙すぎる家事ゆえに

生活の快適さを求めるための作業が

結果的に本人の幸福度を下げてしまうのは非常に皮肉なものです。

 

続きを読む

【人間関係】好きな相手に好きと言える勇気。好きと言う心理学。本心から出た「好き」は、誰彼構わず伝えていい。

最近、「好き」という言葉を
誰かに伝えていますか?

 

必ずしも恋愛だけに限りません。

良くしてくれる先輩や上司、仲のいい後輩でもそうです。

 

本心から出る好意は惜しみなく伝えるべきです。
なぜならそれが、良いことづくめであるから。

あなたにとっても。周りにとっても。

 

「好き」と相手にストレートに言うことは
計り知れないポジティブな効果を秘めています。

 

  • 「好き」をストレートにぶつけることのメリットを考察する
  • 好きを伝えて一皮むけること。正直に生きて作られるネットワークを愛せ。
続きを読む

【恋愛】女子力という呪縛。女子力なんて蹴っ飛ばせ。ああだこうだ言っている男の9割は地雷。

答えのない問題について考えることは
重要です。
あれこれと深く考えることが
結果的に新しい発見につながるからです。

若い女性が直面する
答えのない問題のひとつに挙げられるのが
「女子力」という言葉です。

  • 女子力とは何か。統計結果より考える。
  • 地雷男を見抜く最強のクエスチョンは何か?
  • 女性がガンになると男性がガンになったときの6倍の離婚率になる
続きを読む

【全国旅行支援】田舎町を旅して日用品を買った話。街の生活レベルはスーパーに食洗器洗剤のコーナーを見ればわかる。

先日、所用があり地方へ行ってきました。
米どころで、田園風景と里山が美しく、素敵な田舎町でした。

 

ベッドタウンであるこの街の川を隔てた隣には

その地域における経済の中心地となる都市(以後A市)があり
田舎町の中心部との距離は5kmもありません。

今回はそんな田舎町を歩いて
気づいた学びを話していきます。

  • 田舎のベッドタウンのリアル。ベッドタウンも楽ではない。
  • お店が少なくて全国旅行支援クーポンで日用品を買う。
  • 食洗器洗剤をスーパーに置いていないことが意味すること?
続きを読む

【読書感想】橘玲さん「バカと無知」 正義の鉄槌と老害とキャンセルカルチャーの関係性

橘玲さんの最新本「バカと無知 人間、この不都合な生きもの」は
6年前に新書大賞を受賞した「言ってはいけない、残酷すぎる真実」

の続編とも言えるような新作である。

 

研究から得られた知見であり

時事的な部分が織り交ぜられた、人間の心理をするすると理解できる一冊。

 

ただ一般な心理学の本と異なるのは、ややブラックであるところ。

一口に言うなら心理学サイドB面といった印象である。

 

表向きに置かれるには、あまりにも光を浴びてはいけない。

あくまでもツウが好んでしかるべき、というようなイメージである。

だがしかし、非常に勉強になるしクセになるという…

 

私自身にとっての信頼できる人は

言ってはいけないこと、わざわざ言う必要のないことを

敢えて言ってくれる人だ。

もしもあなたにとっての信頼できる人、好きな人が

私と同じであるなら、この本をぜひとも読んでみてほしい。

 

  • 正義の鉄槌とSNSの助長作用。キャンセルカルチャーの台頭
  • キャンセルカルチャーから、正義の鉄槌と老害という言葉の因果関係について考える
  • 正義心を振りかざしたくなったら?
続きを読む

【人生ハードモード?】実は人生というものはチョロいんです。イージーモードに変える方法。

※先に言っておきますが
怪しい商品を売りつけたりはしませんので
心配せずにお読みください。

☆☆☆


あなたのここまでの人生
振り返ってみて、どうですか?
困難だらけのハードモードでしょうか。
それとものらりくらりと進んでいる
イージーモードでしょうか?

同じ人生を生きていてもその時点での
感じ方は人それぞれでしょう。

ですが、捉え方によっては
未来に大きな差が出てきます。

その理由について今日は解説します!

  • イージーとハード、どっちの人生が好き?
  • 楽観的に捉えることが幸運に恵まれることは証明されている
続きを読む

【副業解禁】大都市の若手・中堅公務員がオーバースペックな件。これから親世代になる私たちが子どもに教えるべきこと。

私は30歳手前のアラサーの社会人です。

今の職場に来る前には、一度の転職と一度の転勤を経験しています。

 

最初の職場と2回目の職場は地方都市でしたが

現在は大都市で働いています。

 

この街に来てから、一緒に働いている上司・先輩や

知り合った友人や知人の全体的な学歴の高さに驚きます。

 

公務員という点で見ても、大都市の市役所で働いているのは

国公立大学の文系理系卒の学生がそこそこいます。

しかし私が驚いたのは、旧帝大クラスの優秀な学生が

イチ市職員として働いているケースが多いことです。

中には大学院卒でありながら、市職員として勤めている人さえいます。

 

私はこの事実に月並みですが、もったいないと感じました。

本人に対してもったいないという「おせっかい」な思いもありますが

もっとマクロな視点で考えると

「社会にとって」大きな損失という意味でもったいないのです。

優秀な人材は公務員として行政の屋台骨になるのではなく

国家の繁栄の屋台骨になったほうが輝けるのではないでしょうか?

 

  • ハイスペック公務員の葛藤。副業で救われるのは彼らである。
  • ワークライフマネジメントの時代における公務員の魅力とは何か?
続きを読む