さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

ふるさと納税の制度は得して損取れになっている話。制度の妥当性と社会の個人化について。田舎出身者の私見。

残すところ一ヶ月と半分で今年も終わりです。
あなたにとってこの一年はどうでしたか?
年々一年が短くなりますが
今年は特に早かったです…(泣)

 

一年がどんどん短くなる現象は
ジャネーの法則と言われていて
これは、一年が人生の年数分に対しての比率
として捉えることから、一年の比重が小さくなり
毎年毎年早くなっていくように捉えるのです。

ちゃんと一年が早くなることに理由と理論が明確にあることは
嬉しいようでなんだかむごいような気もしますね…。


年末が近づいていく今のシーズン
誰もが急いで始めるのがふるさと納税です。
税金を控除するためには1月までに
ふるさと納税の書類を納税市町村に
提出する必要があります。

注文をしてから書類が郵送になるまでには
タイムラグがあり、そのためもっぱらこのシーズンに駆け込み需要が高まります。

この制度は利用者であるイチ個人としては
ありがたい制度ではあるのですが
イチ市民としては即刻廃止すべきだと考えています。

なぜならふるさと納税は、利用者にも自治体にとってもカンフル剤でしかないから。

 

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桃鉄から学ぶ地方創生。未来の経済と地域の元気さは桃鉄でわかる。福岡と札幌の差はどこにあるか?

私は地理が好きです。
子どもの頃から地図を眺めるのが好きで
出版社から出ている統計データが
記載されている分厚い地図帳がほしくて
小学生のときに誕生日プレゼントとして
買ってもらっていました。
かなりトリッキーな小学生でした(笑)


その土地の特色を知ることが面白く
一度見ると何時間でも見ていられる私は
変わりものなのでしょう。


同様な観点において
非常に好きなゲームが桃太郎電鉄です。

かれこれ20年以上の間、桃鉄に慣れ親しんだ私の目線で
今日は桃太郎電鉄に着想を得た
街の景気と保水力について考察します。

 

  • 桃鉄の知育要素はどこにある?大人にとっても学びが深い理由
  • 桃鉄から見る地方の経済力。札幌と福岡を比べて見えてきたこと。
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人を頼れる力こそがバイタリティ。怒りと愛情の関係性。コンプラとハラスメントに怯むような人生は嫌だ。

学生時代の私は、自分で言いますが
真面目ちゃんでした。

恩師と言える教師がいません。
友人の中には恩師というような存在がいて
卒業後何年か経ってからも
会ったりしている人もいます。

今更になって私は彼らのことを
羨ましいと思うようになりました。
思い返せば、意味もなく真面目だったために
正面切って先生に怒られた機会がありません。


私は面と向かって怒られると
しっかり凹みます。めっちゃ凹みます。
ですがその反面、嬉しい気持ちにもなります。

なぜなら面と向かって
説教された経験がほとんどなかったから。
わざわざ自分のために
疲労感をもたらす怒りという感情を
示してまで指摘してくれるところに素直に
ありがたいと感じるからです。

 

  • 可愛がられる後輩。可愛げのない後輩。人を頼る技術を学べ。
  • 説教のありがたみ。若いうちにちゃんと叱られろ。新人放射線技師のときの記憶。
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【デート】スーツマジックで差をつけろ!社会人の私服がダサいと百年の恋も冷める。私服も着丈が重要!

あなたの職場には制服がありますか?

 

制服を着ることには
気持ちを仕事モードに切り替えたり
同じ制服を着ている集団との団結力を高める

心理的作用がありますよね。

 

私は病院で勤めていますが
白衣に着替えれば気持ちが切り替わり
自然とお仕事モードになります。


大半の社会人における
仕事の戦闘着はスーツですよね。
パリっとしたスーツを
着こなしている姿がカッコいいと考える人は多く
スーツフェチの人もいるほどです。

普段から着ている人はスーツ慣れしていて

通勤など職場の外で制服を着ていない私からすると

社会人していて羨ましいです。

 

スーツを着こなして社会人の大人らしい

色気をプンプン漂わせたいと思うときがあります。

仕事終わりのくたびれた部分から

にじみ出る雰囲気ってあると思うんですよね。

これこそが色気で、女性が魅力に感じるの要素だと私は考えるのですが。

 

 

ですが、普段からスーツを着る人は

スーツを着るからこそ、私服にも気を払う必要があるのです。

今日はその理由について解説していきます。

  • スーツマジック!初デートはスーツで行くと効果的
  • 私の過去の彼女の話。社会人男性の私服がダサいと思っている女性は多い
  • ダサくならないポイントは着丈。175cm、60kgの私にベスト着丈の衣料品店はコレ!
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良い人という枠からはみ出そう。魅力的な人の黄金比は8割の共感と2割の自己主張。その理由について

相手からよく思われたいがために
他人に合わせすぎること、ありませんか?

 

私はついつい相手に合わせすぎてしまいます。
初対面の相手などと話す機会があると
相手の言動、一挙手一投足を気にかけるあまり
別れたあとにドッと疲れが出て
無気力になることがあります。


相手の気持ちを想像して
同意する能力は共感性と呼ばれ
重要なビジネススキルだと語られます。

ですが、本当に共感性ばかりが
偏重されるべきなのでしょうか?
私はこの傾向に違和感があります。
これが妥当ならば、私たちが感じる疲労感も妥当なのでしょうか。

  • 仕事において円満な人間関係のためのイエスマンは健全であるか?
  • 共感してくれるだけの相手は頼りがいのないただの良い人、友達であり恋人にはなれない。

 

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誕生日を祝って!と友だちに言えなくて。承認欲求の存在を認めよう。悩むくらいなら、素直にさらそう。

あなたは自分のもっている承認欲求とどう向き合っていますか?

気づかないふりをするタイプでしょうか。

アピールをしっかりするタイプでしょうか。

もしくは、自分の承認欲求に蓋をしてごまかしているでしょうか。

 

私は気づかないふりをずっとしてきていました。

ですが、最近私は承認欲求は認めるべきだと考えるようになりました。

そして大人だからこそ、敢えてあけっぴろげに晒しちゃったほうが

ずっと生きやすいし、魅力的でいられるのです。

 

  • マズローの人間の欲求における順番仮説が変化してきている
  • 自分の誕生日を祝って!と素直に言える友達が羨ましかった学生時代
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【読書感想】手のケア、ちゃんとしてますか?男性にとっても重要!手は口ほどにものを言う。その理由。

秋も深まってきましたね。
紅葉が目に楽しいシーズンです。

 

あなたの手は荒れて
ガサガサになっていませんか?
冬が近づく秋、今日この頃ですが
注意すべきは、気温の低下による乾燥です。


私は冬はとても好きなのですが
乾燥により長いあいだ
手荒れに悩まされてきました。


病院に勤務している私にとって
手洗いやアルコール消毒は非常に身近で
一日に数十回は行います。

夏場は湿度が高いおかげで
手荒れに悩まされることはありませんが
冬の到来が近づくにつれ手荒れは深刻な問題になります。

基本的に乾燥肌である私は
冬場は赤くなったり、ひどい時には切れてしまうほど
深刻な手荒れに悩まされていて
シーズンが終わる春先にはガッサガサになっていました…

 

今は手のケアをすることの大切さを学んだため

改善されましたが、今日はそのきっかけについて語っていきます。

きっかけは、友人との会話と一冊の本の出会いがきっかけでした。

 

  • 女友達との会話から学んだ、女性が手を見て感じ取る情報量の多さ
  • 「女は男の指を見る」から学んだ、女性における手の重要性について
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