ふるさと納税の制度は得して損取れになっている話。制度の妥当性と社会の個人化について。田舎出身者の私見。
残すところ一ヶ月と半分で今年も終わりです。
あなたにとってこの一年はどうでしたか?
年々一年が短くなりますが
今年は特に早かったです…(泣)
一年がどんどん短くなる現象は
ジャネーの法則と言われていて
これは、一年が人生の年数分に対しての比率
として捉えることから、一年の比重が小さくなり
毎年毎年早くなっていくように捉えるのです。
ちゃんと一年が早くなることに理由と理論が明確にあることは
嬉しいようでなんだかむごいような気もしますね…。
年末が近づいていく今のシーズン
誰もが急いで始めるのがふるさと納税です。
税金を控除するためには1月までに
ふるさと納税の書類を納税市町村に
提出する必要があります。
注文をしてから書類が郵送になるまでには
タイムラグがあり、そのためもっぱらこのシーズンに駆け込み需要が高まります。
この制度は利用者であるイチ個人としては
ありがたい制度ではあるのですが
イチ市民としては即刻廃止すべきだと考えています。
なぜならふるさと納税は、利用者にも自治体にとってもカンフル剤でしかないから。
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桃鉄から学ぶ地方創生。未来の経済と地域の元気さは桃鉄でわかる。福岡と札幌の差はどこにあるか?
人を頼れる力こそがバイタリティ。怒りと愛情の関係性。コンプラとハラスメントに怯むような人生は嫌だ。
学生時代の私は、自分で言いますが
真面目ちゃんでした。
恩師と言える教師がいません。
友人の中には恩師というような存在がいて
卒業後何年か経ってからも
会ったりしている人もいます。
今更になって私は彼らのことを
羨ましいと思うようになりました。
思い返せば、意味もなく真面目だったために
正面切って先生に怒られた機会がありません。
私は面と向かって怒られると
しっかり凹みます。めっちゃ凹みます。
ですがその反面、嬉しい気持ちにもなります。
なぜなら面と向かって
説教された経験がほとんどなかったから。
わざわざ自分のために
疲労感をもたらす怒りという感情を
示してまで指摘してくれるところに素直に
ありがたいと感じるからです。
- 可愛がられる後輩。可愛げのない後輩。人を頼る技術を学べ。
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【デート】スーツマジックで差をつけろ!社会人の私服がダサいと百年の恋も冷める。私服も着丈が重要!
あなたの職場には制服がありますか?
制服を着ることには
気持ちを仕事モードに切り替えたり
同じ制服を着ている集団との団結力を高める
心理的作用がありますよね。
私は病院で勤めていますが
白衣に着替えれば気持ちが切り替わり
自然とお仕事モードになります。
大半の社会人における
仕事の戦闘着はスーツですよね。
パリっとしたスーツを
着こなしている姿がカッコいいと考える人は多く
スーツフェチの人もいるほどです。
普段から着ている人はスーツ慣れしていて
通勤など職場の外で制服を着ていない私からすると
社会人していて羨ましいです。
スーツを着こなして社会人の大人らしい
色気をプンプン漂わせたいと思うときがあります。
仕事終わりのくたびれた部分から
にじみ出る雰囲気ってあると思うんですよね。
これこそが色気で、女性が魅力に感じるの要素だと私は考えるのですが。
ですが、普段からスーツを着る人は
スーツを着るからこそ、私服にも気を払う必要があるのです。
今日はその理由について解説していきます。
- スーツマジック!初デートはスーツで行くと効果的
- 私の過去の彼女の話。社会人男性の私服がダサいと思っている女性は多い
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良い人という枠からはみ出そう。魅力的な人の黄金比は8割の共感と2割の自己主張。その理由について
相手からよく思われたいがために
他人に合わせすぎること、ありませんか?
私はついつい相手に合わせすぎてしまいます。
初対面の相手などと話す機会があると
相手の言動、一挙手一投足を気にかけるあまり
別れたあとにドッと疲れが出て
無気力になることがあります。
相手の気持ちを想像して
同意する能力は共感性と呼ばれ
重要なビジネススキルだと語られます。
ですが、本当に共感性ばかりが
偏重されるべきなのでしょうか?
私はこの傾向に違和感があります。
これが妥当ならば、私たちが感じる疲労感も妥当なのでしょうか。
- 仕事において円満な人間関係のためのイエスマンは健全であるか?
- 共感してくれるだけの相手は頼りがいのないただの良い人、友達であり恋人にはなれない。
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【読書感想】手のケア、ちゃんとしてますか?男性にとっても重要!手は口ほどにものを言う。その理由。
秋も深まってきましたね。
紅葉が目に楽しいシーズンです。
あなたの手は荒れて
ガサガサになっていませんか?
冬が近づく秋、今日この頃ですが
注意すべきは、気温の低下による乾燥です。
私は冬はとても好きなのですが
乾燥により長いあいだ
手荒れに悩まされてきました。
病院に勤務している私にとって
手洗いやアルコール消毒は非常に身近で
一日に数十回は行います。
夏場は湿度が高いおかげで
手荒れに悩まされることはありませんが
冬の到来が近づくにつれ手荒れは深刻な問題になります。
基本的に乾燥肌である私は
冬場は赤くなったり、ひどい時には切れてしまうほど
深刻な手荒れに悩まされていて
シーズンが終わる春先にはガッサガサになっていました…
今は手のケアをすることの大切さを学んだため
改善されましたが、今日はそのきっかけについて語っていきます。
きっかけは、友人との会話と一冊の本の出会いがきっかけでした。
- 女友達との会話から学んだ、女性が手を見て感じ取る情報量の多さ
- 「女は男の指を見る」から学んだ、女性における手の重要性について