さとブログ

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パートナーにドキドキしてますか?吊り橋効果で愛を深めろ!付き合う前より付き合ってからのほうが効果的な理由

あなたはどんなときにパートナーの愛の深さを感じますか?

  • ストレートに愛情表現をしてくれること
  • 忙しくても時間を割いてくれたとき
  • いざというときに助けてくれること

もっとたくさんありますね。

 

愛の深さは関係性を構築するうえで避けられません。

女性が結婚相手に求める条件の一位は
自分への愛情の深さで全体の45%を占めています。

『ゼクシィユーザーアンケート「独身こじらせ、結婚相手に求めるスペック、彼との不思議ルール、結婚式でのびっくりについて」より』

 


つまり愛情の深さというものが恋愛関係においても結婚生活においても
二人をより強固に繋ぎ合わせるのです。

 

では具体的にどのような方法で愛の深さを感じるのでしょうか?

一般には、イベントを起こすことよりも

日常的における愛の深さが重要だと言われますが

私はあえて、私はこの通説に異議を唱えます。

 

愛の深さに必要なのは、スパイスです。

一緒に未知の未来へ飛び込む生活のスパイスこそが愛の深さには必要なのです。

 

愛の深さを実感する瞬間とは?友人女性Fの場合

 

付き合っている段階で
愛の深さを確かめたくなる瞬間があります。

ふとした拍子に優しいのは
確かに愛を感じます。

 

優しさに飽きはありません。

ですが、人は慣れてしまう生き物です。

ついつい生活の変わり映えのなさに物足りなく感じてしまうものです。


女性の友人Fとの会話で
どんな瞬間に愛を感じるか?という話がありました。

 

彼女はハッキリと言いました。

高級レストランに連れていってくれることが愛の深さだ。

 


そのとき私はギョッとしたのですが

本音と建前があるならこれは、まさしく本音である気がするし

よくよく考えてみると非常に共感できる部分がありました。


そもそも高級レストランに行くことについて考えます。

高級レストランで食事をすることは

そこまで頻繁にできることではありません。

 

名店であれば予約を取ることも難しいし

自分と相手の時間の都合を合わせることも社会人になれば大変です。

そして金銭的にも決して安くはないですよね。

 

つまり高級レストランに行くということは非常に手間であるのです。

ポッと入れるような庶民的居酒屋とはわけが違うのですから。

 

このような面倒くささを越えてでも自分のために用意してくれて

そして、貴重な経験を私と一緒にしたいという思いが伝わってきます。

 

このようにして

コストがかかる貴重な経験を一緒にする

というところに愛の深さを実感するのです。

 

愛はいつの段階においても吊り橋効果というスパイスが効く

 

長く付き合っていると、お互いがお互いのことを

付き合った当初より、おざなりになってしまいます。

 

釣った魚に餌をやらないタイプ

というのでしょうか。

 

なぜ魚に餌をやらなくなるのか?

これは完全に釣った側の捉え方に問題があるのでしょう。

愛というのは獲得した段階で成立するもので

以後横ばいで変化しているわけではありません。

少しずつ温度を高め合うことで、愛の深さはより強まっていくはずです。

 

ふとした拍子に優しいというのが自分への愛情の深さだと人は言います。

ですが、この表現には大切な言葉が抜けているのです。

 

何が抜けているのか?

それはドキドキという要素です。

 

吊り橋効果というものがありますよね?

恋愛の心理効果を意味します。

吊り橋を渡ることの恐怖によるドキドキが

一緒にわたっている相手に対するドキドキであると脳が錯覚することによって

その相手のことを好きになるという効果を指します。

 

吊り橋効果は恋愛の初期のイメージが強いかと思いますが

それは充分ではありません。

吊り橋効果は恋愛のどの段階でも成立します。

 

友人Fは高級レストランに連れて行ってくれることが愛の深さだと言いました。

普段しないようなこと、貴重な経験をともにする

ということが彼女の言う愛の深さの正体です。

 

普段しないことをするときや貴重な経験をするとき

ドキドキしませんか?

 

私はとてもドキドキします。

つまり、恋愛関係において定期的にスパイスを散りばめることは

心理学的にみると、狙って吊り橋効果を起こせるのです。

 

よって自分も相手もよりお互いが魅力的になり

どんどん心を惹かれていくのです。

 

 

長期的な関係であればこそ、スパイスというものは大切です。

結婚する前に夫といった観光地のキーホルダーをずっと持っていたり

私が社会人になってから、親が夫婦水入らずで初めての土地を旅した話を

私に嬉々として話すのを聞いている限り

 

やはり日常的なやさしさだけでは

越えられないところがあるのではないか?

 

と考えてしまいます。

 

だからこそ、私たちはもっと

ドキドキするようなはじめての経験を一緒にするべきなのです。

ドキドキの吊り橋こそが愛の深さにより奥行きをもたらすのだから。

 

そしたらまた。

 

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