さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

定期的に髪形を変えることはメンタルに効く。縮毛矯正とパーマの隠れた効用は何か?

あなたは最近、髪形を変えましたか 

私は半年に一回くらいのペースでここ数年間はずっと 

パーマを当てています 

 

大人になるにつれて、自分に最も似合うスタイルというのは確立されていくでしょう。 

それは今までの経験知から

自分が似合っているスタイルに気づくようになるからです。 

それは一見良さそうでありますが

ずっと変わらないでいることはある意味では保守的です。

一種の老いのサインとも捉えられます。

 

果たしてずっと続けているあなたのヘアスタイルは似合っているのでしょうか 

歳を重ねていくことと変わらないヘアスタイルにチグハグ感はそこにないでしょうか 

 

そこで今回はヘアスタイルの効用について解説していきます。

 

 

1.私がパーマの頻度を半年に一回と少し期間を空ける理由 

 

私はパーマを定期的にあてています。

その頻度はおおよそ半年に一回程度にしています。

 

パーマは大体3か月程度で落ちてしまうか

カールの部分が毛先のほうに移ってきて

スタイルがうまく決まらなくなってしまいます。

 

また、私は男性であるため髪の毛をあまり伸ばすこともできず

二か月が経ったころには、カットすることになります。

 

ですが、パーマをかける頻度は半年に一回にしています。

それは薬液を使うことで頭皮と髪の毛に負荷がかかるからです。

 

私は敏感肌です。

とても肌が弱くて、犬と戯れているとじゃれて引っかかれた場所が

すぐにミミズ腫れになってしまうほどです。

 

また理容院で使っているスプレーが得意ではありません。

メンソール系だとしばらくの間、とてもヒリヒリします。

 

メンズと敏感肌の化粧品に対して感じている謎について

過去のコラムで解説しました。よければこちらからどうぞ。

 

doppy-yan.hatenablog.com

 

 

パーマをしてもらったときに

垂れてきた薬液が顔の皮膚に触れると、赤くなります。

その点も含めてパーマを頻繁にかけることに抵抗があります。

 

髪質にはいくつか種類があります。

 

私は硬い毛でかつ撥水毛です。

水分をはじく髪質であるため、パーマの薬液が浸透しにくいです。

よって、毎回強めにパーマをかけてもらうようにしています。

そのうえ敏感肌なので、完全に技術者泣かせです。

 

ただ良くないことをしているような自覚はあるので

2か月後のカットではパーマの部分を残すようなスタイルに

お願いしています。

無理難題でありながら、さすがプロです。

なんだかんだ半年に一回くらいのペースでも

ちゃんとパーマスタイルとしてセットできます。

はじめとは、雰囲気はだいぶ変わりますが、それはそれでいいのです。

 

とにかく直毛であることが嫌な私は、パーマをやめられません。

 

2.コンプレックス解消としての内発的動機付けはメンタルに効く

 

なぜパーマをやめることができないのか?

それは昔から直毛で悩まされてきたからです。

私の頭の形は絶壁(後頭部がぺったんこ)の

ハチ張り(左右のトップが張っている)です。

 

ハチの部分は髪の毛をできるだけ梳いて

毛量を少なくすることでハネ毛にならないように

前髪もまっすぐなのを直すことが大変だったりと

昔から頭の形と髪形にはコンプレックスがありました。

 

そのような過去を持っていた私は

はじめて大学時代にパーマを当てたところ

その快適さに驚きました。

 

コンプレックス解消としてヘアスタイルの矯正の

メリットの大きさを知るとともに

そのラクさ・便利さ、時間短縮としての恩恵についても

そのときに理解しました。

 

天然パーマの人も同じでしょう。

ともに、ないものねだりではあるのですが 

昔からカールのかかった髪形でヘアスタイルに

悩んできた過去があるからこそ、縮毛矯正をかけるのです。

 

 

要するに、パーマも縮毛矯正も

自分のコンプレックスを解消するための道具です。

自分のありたい像に近づくためにあります。

 

つまりこれらの二つは他人のために見せることが主題ではありません。

自分がしたいからするということ。

内発的な動機づけから生まれます。

動機づけは外発的であることよりも

内発的であるほうがモチベーションを高める作用があるという旨は

過去のブログで解説したとおりです。

 

doppy-yan.hatenablog.com

 

この回は副業に関しての話をしていますが

副業に限らず、自己実現に関しても内発的であるほうが長続きします。

 

自分のなりたい像に向かってやまず探究するという努力が

副産物として魅力やモテとして出力されるのです。

 

モテようとして自分を磨くと成果がでなければ疲労してしまいますが

自分を磨こうという意志は、一種の自己満足であるので

そこに疲労というモノは存在せず、充足感が高いのです。

 

だからこそ、

縮毛矯正やパーマを当てるということ

気持ちを高める、自分の士気を上げるという点で

非常に大きな意味を持ちます

 

3.定期的に髪形を変えることは何よりも自分に効く 

ずっと同じ髪形をしている人というのは多いと思います。

同じ髪形をするのはとてもラクです。

ですがラクであることは、気を遣っていないことの裏返しです。

 

ヘアスタイルを変えることによって

印象が大きく変わることは誰もがよく知っています。

ずっとロングだった女子が、ショートカットにすると

めちゃくちゃ垢抜けて美人に見えることは誰もが経験がある話でしょう。

 

これは女性に限りません。

ずっと坊主だった野球少年が、引退して髪の毛が伸びてきてから

すごく凛々しい好青年に見えることも経験にあるでしょう。

 

髪形を変えるというのは、簡単に自分の雰囲気を変えることができます。

 

自分でありながら自分でないような感覚

が得られます。これはとても重要です。

 

雰囲気を変えるということの効果は大きいです。

周りの人のリアクションを見るに明らかですが

明らかに自分が変わったという実感を持てることが大きいのです。

 

日々生活をしているとどうしても

毎日決まった仕事、ルーチン作業、日課のように

内容が固定化されていきます。

 

退屈さを感じる瞬間は少なくありません。

だからこそ、自分の雰囲気をサクッと変えてしまえばよいのです。

そうすれば日常の世界は少し変わった色合いに見えてきます。

 

日々のつまらなさを嘆くならば

まずは自分がそこから脱しなければいけません。

退屈さから出た嘆きは自分自身の退屈さに完全に跳ね返ってきます。

 

だからこそ固定化しているものは変えねばなりません。

ヘアスタイルを思い切って変えること。

周りの目なんか気にしていないで

自分がワクワクすることにチャレンジすべきです。

 

思い切った言動はあなたの道に大きな風穴を開けます。

その先には、今までとは違う道があります。

 

良くも行かぬも自由です。

 

でも

わかりきった現状維持よりも

まだ見ぬ扉の先へ進んだほうが楽しくありませんか?

 

 

そしたらまた。

 

 

◎動機づけは他人のためであるべきではない

ということを恋愛の側面で解説しました。

こちらからどうぞ。

doppy-yan.hatenablog.com