さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

女子ウケも男ウケも最高にくだらない。その理由。

恋愛の局面において異性からどう見られるか?
ということを考えることは良くあります。
 
それを考えすぎるあまり、気になる異性がいると
自分自身のことすべてに対して
これは異性ウケが良いか?と気にする人が少なくありません。
 
  • この趣味は女子ウケが良い
  • この髪型は女子ウケが悪い
  • このファッションは男子ウケが良い
  • この音楽は男子ウケが悪い
 
というように。
 
 
私も今までは異性からのウケについてよく考えていました。
 
結局、私はウケを狙うことは考えるだけ無駄で、
最高にくだらないという結論に至りました。
 
 
そう考えた理由についてここから解説していきます。
 

 

1.装った姿はすぐにバレる

 
あなたが異性ウケを意識して、いいフリをしようと自分を装ったとします。
最初はいいのです。
会話はたくさんあるし、ネタに困ることがないから。
でも会話を続けていると違和感を感じるようになります。
 
「この人、〇〇が好きらしいのにどうしてその話題をそらすのだろう…?」
「随分と表面的な話ばかりをする…深く聞こうとしてもかわされる…」
というようになるでしょう。
 
表面的に装ったあなたの姿にはストーリーがありません。
 
ストーリーまで仕立てて偽るのなら、それはそれでいいでしょうが
今後、演技を続けることになります。
それはしんどくないですか?
 
同じような趣味の人がいた場合
上っ面の演技では結局のところ当たり障りのない人
とっかかりのないただのいい人
止まりになるのがオチです。
 
装った姿はその人自身の人間味まで装ってしまいます。
その人の人間味こそが魅力です。
だからウケを狙って装う必要はないのです。
ありのままが魅力的なのだから。
 
◎いい人と優しい人の間にある大きな違いについて解説しています。
こちらからどうぞ。
 

2.ウケを狙おうとする心のトリガー

 
そもそもなぜ人はウケを狙おうとするのでしょうか?
それは自分に自信がないからです。
 
自信を持つということは重要です。
自信は、その人を何倍も魅力的に見せてくれます。
 
ハツラツとした雰囲気とその充実感のある表情は
人を何倍も健康的で魅力的に見せる作用があります。
 
どんなに忙しくても、自分に自信がある人は
瞳にランランとした光をたたえています。
そこには趣味やファッションの相違など関係ありません。
 
そもそも女子も男子も本来的に違う生き物なのですから
自分自身の個性も趣味もを擦り合わせていく必要などどこにもないのです。
 
金子みすゞが言うように
 
みんな違ってみんないい
 
なのです。
 
そして過度に自分が擦り合わせたことを
異性にも強要してしまうかもしれません。
自分がしたことを相手にも求めてしまわないためにも
ウケなどを狙う必要はどこにもないのです。
 
その点でも似たもの同士カップルや夫婦はいかがなものだろう
と考えてしまいます。
本当の意味で似ていれば、それはいいのですが…。
 
いずれ似た者同士夫婦になることとは別です。
あくまで入り口の問題点として。
 
 

コンタクトレンズによるモテについての話です。

裸眼がモテるのではなく、裸眼であることが

自信につながり、モテるのだという旨を解説しています。

こちらからどうぞ。

doppy-yan.hatenablog.com

 

3.ウケを狙うことが一番面白くないと感じているのはあなた自身

 
ウケを狙うことの弊害をこうむるのは誰でしょうか。
それは何よりも自分を偽った自分自身です。
自分の気持ちに優しくなれない人が
真の意味で他者の気持ちに優しくなれるのでしょうか?
ウケを狙って媚びれば、じきに仮面を外せない苦しさにもがくのです。
 
ウケを狙って成就するならまだしも、成就しなかった場合どうなるのでしょう?
 
失敗するたびに
「こんなことなんて、興味なんてなかった」
なんて言うのでしょうか?
自分の過去のページに一つ一つ針を刺して忌々しく、蓋をしたいですか?
 
私はこんな生き方をしたくないです。
無理矢理にすり合わせないほうが、間違いなく幸せです。
 
「一人じゃ行かないけど、あのときお願いされて行った山奥のカフェが素敵だったな」
「興味なかったけど、連れられて一日中いた海釣り公園の夕焼けが忘れられない」
 
というように
 
些細でも、美しい過去の断片として
記憶の缶詰箱の底に置いておきたくないですか?
 
無理矢理に相手に迎合しなかったからこそ、
純粋な気持ちで何もかもを感じ取れるのです。
思いがけない展開こそが人生のスパイス
それならばウケを狙うことは味わいを平凡にさせてしまいます。
 
 
あなたが楽しいと思えているとき、周りにもその楽しさが伝わってきます。
その瞬間、人はあなたを魅力的に感じるのです。
だからこそ、その姿は偽るべきではない。
 
ツンとして誰にも媚びずに自分の好きなことをしていればいい。
 
私はあなたに媚びないよ
 
というくらいたっぷりな自信のほうが魅力的です。恋愛もよく燃えます。
 
堂々と自分の人生を生きている人こそが真の意味で美しい人
 
なのです。
 
 
そしたらまた。