セクシーの本質はどこにあるか？誰もがセクシーを目標地点として目指すべき理由。
あなたはセクシーという概念に
向き合ったことはありますか？
私は定期的に考えています。
そして現時点での私の結論は
セクシーとは誰もが目指すべき地点だということです。
よくセクシーとかそういう軽はずみな話題になったとき
アレルギーを発症したかのように
変態だ、スケベだなんて言って
過剰に騒ぎ立てる人はいませんか？
私はそのような人の反応に違和感を感じます。
なぜなら、ただの一つも下ネタを話していないからです。
少なくともセクシーという概念について
話をしていると、横槍を入れてきて
顔をしかめ、変態呼ばわりしてくる人は
明らかな過剰反応です。
会話の遊びの範疇であるのに
積極的に内容の性的に解釈できる部分を掠め取り
非難してくる人は一定数存在します。
セクシーについて話をしている私たちが変態ならば
過剰反応を来している人は
用語が引っかかると騒ぎ立てられるほど
万年その話題にアンテナを張り、傾倒していることになります。
むっつりスケベということでしょうか。
その人たちの残念な点は何か？
それは人間としての遊びに欠けているというところです。
人としてのアソビ、緩い部分があるから、人は魅力があるのです。
つまるところ、セクシーを批判する人はセクシーとは程遠く
あらゆる魅力を損なってしまうのです。
だからこそ、私たちはセクシーを批判する側ではなく
目指す側に立つべきなのです。
セクシーという言葉の本質を見つめる
セクシーとはそもそも何か？
まずは英語の意味で考えてみます。
sexyは、sexの形容詞となります。
そもそもsexという言葉の本来的な意味は次のようなものです。
- 性別
- 性的なこと、セックス
性的なニュアンスを含みますが、大半において利用されるのは
性別という意味です。
性差という意味ではジェンダーという用語と対をなしますが
この言葉が意味するところは生物学的な性別の差を指します。
つまりこの用語は生物学的なニュアンスにおける性別を指すのです。
では形容表現であるsexyは何を意味するのか？
こちらは次に示すように、より多義的になります。
- (人や衣服などが)セクシーな、色っぽい、みだらな、性的魅力がある
- (物事が)魅力的な、人を惹きつける、面白い、格好いい
セクシーという言葉を聞くと前者のようなイメージをする人が多いでしょう。
セクシー=エロ
というイメージがあるのは
この意味に引っ張られているせいです。
でも本来的にセクシーというのはそこにはありません。
人間も衣服も広い意味では物事にすぎません。
それならば、前者の意味は本来の意味を拡大した解釈といえますよね？
要するに、セクシーというのは魅力的であったり
人を惹きつけるというところに本質があるのです。
セクシー過敏症を離脱することが大人の色気への近道
セクシーな軽はずみなでも
下ネタというほどではない話題に
アレルギーを発症したかのように反応する人は
セクシー過敏症です。即刻治療しましょう。
まず必要なのは意識改善です。
あなたが嫌なのは、セクシーではない。
セクシーとは魅力のことだ。
魅力が嫌いな人などいませんよね。
過敏症の症状が出ていながら、心がチクリと痛むことはありませんか？
潜在的にセクシーという言葉の意味と解釈のゆがみを感じている証なのです。
その直感は正しいです。
なぜなら、あなたが嫌なのは
セクシーという人間的な色気ではない。
エロという下ネタであるからです。
セクシーという観点において言えば
相手から「はしたない」と思われることはない。
これは安心してよいでしょう。
- 会話していて、ふと相手の切れ長な目が流し目をした瞬間
- 相手と距離が近づき、立ちのぼった香水の匂い
- グラスを包み込む長い指
どんな瞬間でもいい。相手が魅力的に見えた瞬間。
ふとした瞬間。あっと思ったときに、セクシーだと伝えよう。
そして、セクシーを目指すことこそが
もっとも自分を魅力的にさせるということを
私たちは心に留めておかねばなりません。
そしたらまた。
☆愛に緩慢になっていませんか？
みんなエスパーじゃないからちゃんと伝えなきゃいけないのです。
興味があればこちらから。
☆モテの正体についての考察です。
