さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

【男性向け】ジェンダーレス男子の魅力。モテの正体とは高い共感性と自己哲学である。その理由。

男性陣の皆様

美容のことをちゃんと気にかけていますか?

 

最近の若者の中には

ちゃんと美容のことを

気にかけている人も多くなりました。

男性の美容に関する配信をする人も現れ

男性向け化粧品の種類も増えてきました。

 

ジェンダーレス男子

 

という属性をもつ男性がいます。

 

従来の男性観に囚われない

生き方をする男性のことであり

自己表現に彼らの特徴が現れます。

目に付きやすいところには

服装や美容への関心、感度の高さがあります。

 

 

ジェンダーレス男子というと

イメージするのは

Mattさんのようにお人形さんのような

容姿の人を思い浮かべるでしょう。

 

はじめて見たときは驚きました。

彼らには人を惹きつける

不思議な人間的な魅力があります。

それゆえ私は彼らを素敵だと感じています。

 

なぜなら彼らは

鋭い感性から出る高い共感力と

強い自分の軸を持ち合わせているからです。

 

ジェンダーレス男子の哲学

 

ジェンダーレス男子の最大の魅力は

従来的な価値観に囚われないところです。

 

現代はことあるごとに

同質、同化的であることが望まれます。

流行りが出ればみんな同じ方向を向き

誰もが同じ髪型、ファッションです。

現代人は誰もが似たりよったりで

面白みがありません。

 

 

新しいものに流され

流行り廃りに乗っかり生きる。

楽しくはあれど、そこに哲学はありません。

 

人間の軸には哲学のような

頭から足先までを貫く背骨が必要です。

そこを起点に

ひとりひとりの人間の魅力は

背骨を枝葉にしてできます。

自分自身を貫く芯というものの存在が

イチ人間としてのどれほど重要かは

明らかでしょう。

 

 

ジェンダーレス男子には

そのような哲学があります。

彼らはなりたい自分の青写真を持っています。

自己像をより完成形に近づけたいという

想いがあります。

それこそが彼らのもつ逞しい心根と

自分の軸なのです。

 

 

☆同質的なファッションに対して

抱いている疑問、何とも言えない嫌なところを解説しています。

こちらからどうぞ。

 


doppy-yan.hatenablog.com

 

ジェンダーレスという茨の道。傷だらけだから彼らは優しい

 

 

ジェンダーレス男子として

生きていくことは非常に険しい道のりです。

 

ドラマやテレビなどで取り上げられ

若年層における知名度は高くなってきました。

それでも彼らの道のりは険しいままです。

 

ジェンダーレスということを

わからない人はどうしてもいます。

そういった人たちの発言や

私たちのような彼らの属性を

知っている人たちが発している

悪気のない傷つく言葉を

幾度となく受けています。

世間一般から見てマイノリティであるからこそ

真の意味で優しいし、強いのです。

 

 

彼らは傷つきながらも

自分の進みたいへと前進しています。

傷だらけでも先に進む様は

健気さを通り越していて

もはや美しいまであります。

 

 

他者の痛みがわかる人というのは

実際に痛みを経験した人です。

どれほど優秀で他者を理解できたとしても

実際に経験した人よりも

痛みに寄り添える人は

いないのではないでしょうか?

 

 

痛みに寄り添えること。

これが彼らの強さの根底にあります。

究極的に共感性が高いからこそ

彼らは支持されていて人気があるのです。

そして人間としての芯

哲学が随所に垣間見えるところ。

ひとりの人間としてブレずに

青写真に向かって前に進んでいくところが

魅惑的に映るのです。

 

 

だからこそ、私たちに必要なことは

時代の潮流に流されて楽に生きないことです。

 

好きという感覚やしたい行動を

諦めるのではありません。

自分の哲学をもち

マイノリティ側に立つことを

恐れてはいけません。

 

マイノリティだからこそ強くなれるし

本当の意味で優しくなるのです。

怪我を恐れず、傷ついても前に進むこと

 

これこそがジェンダーレス男子から

学べる彼らの魅力であって

私たち大多数の現代人男性に

足らない部分なのではないでしょうか? 

 

 

 

そしたらまた。

 

 

☆哲学をもつことの大切さに関して詳しく解説しています。こちらからどうぞ。

 

doppy-yan.hatenablog.com