Kindle unlimitedを最大限に活用する方法
昨日は紙の本が最強だという話をしました。
今日は電子書籍との棲み分けについて書いていきます。
現在ある電子書籍サービスとしてはKindleやhontoあたりが有名でしょうか。
私は本を電子書籍として買うことにあまり魅力を感じていない(昨日述べたとおりです)ため、これらのサービスを基本的には利用することはありません。
私が利用するのはKindle unlimitedのみです。
Kindle unlimitedは月額980円で本が読み放題となるサブスクです。
読める本は限定されていますが、非常に便利です。
話題書やロングセラーの本はあまり対象であることがありませんが、ときどき有名な方の本が試験的に読めることもあり狙い目のこともあります。
そんなKindle unlimitedを使いこなすライフハックについて書いていきます。
①知識を得るハードルを下げる
興味のある分野で気になっているものの、本を買うほどではなく図書館で本を借りるには面倒なときには、Kindle unlimitedが優れています。
本を見つけてからダウンロードして読み始めるまでに数秒とかからないことがメリットでしょう。
この状態で本を読み始められることは自分の関心がある内容も鮮明であり、集中力も高いことから意欲的に読めるという好循環が生まれます。
また複数の本を読み漁れることで、複数の視点から物事を知るハードルも低くなります。
よって自分がその内容や分野に適正があるか、本当に興味があって学習を深めたいかを知るきっかけになります。
②かさばるものを小型化。情報のかき集め。
Kindle unlimitedが大いに役立つ瞬間。
それは旅行の計画です。
私は旅行に行くと決めた段階で一通りダウンロードしています。
旅行情報誌はKindle unlimited対象の本が思っているよりも多く、非常に助かっています。
事前に読むときも、ざっくりと観光地について情報を集めるという目的で非常に優秀なサービスだと言えます。
また予想外にニッチな内容が書いてあることも多く、旅行を楽しくするエッセンスが散りばめられていておすすめです。
同様にレシピ本もすごく便利です。
レシピ本を読むと、実際に作るとハードルがとても高くて断念することが少なくありません。
よって参考にするかしないかをザザッと読めるKindle unlimitedは優れています。
本の内容をつまみ食いするような、情報をザックリと集めて必要なものをかき集める目的でKindle unlimitedは特に優れているのです。
紙の本とKindle unlimitedをうまく使いこなして情報をより効率的に収集しましょう。
そしたらまた。