さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

欲しいモノはすぐに手に入れてしまえばいい-断捨離とサブスクリプションの効能−

今日はモノを買うことについて考えてみます。

 

1.モノを買うことのデメリットは何か?

  1. 出費を避けたい
  2. 部屋がモノによって狭くなる
  3. 管理が面倒である

 

昨日は①についてでしたが、今日は②、③について解説します。

欲しいものを買うことが投資であるという旨の話をしています。

こちらからどうぞ。

doppy-yan.hatenablog.com

 

 

2.部屋がモノによって狭くなる

昔はなかった家電や生活雑貨で溢れていることは

現代の部屋における事実でしょう。

でも、購入で部屋が狭くなることは真の意味でデメリットなのでしょうか?

私はそうではないと考えます。

そう捉えるのは、

そもそも部屋がもので溢れかえっているからなのです。

 

毎年一回は実家に帰省しています。

実家には私が子どもの頃に着ていた洋服、使った教科書ノート

遊び道具など大量のモノで溢れかえっています。

親の愛情の深さゆえありがたいのは重々承知ですが、

モノがたくさんある状態は本当に必要なものが何であるかを

判断することができなくなってしまいます。

 

 

モノを持つことによる機会損失もあるでしょう。

モノが少なければ、持ち家に拘る必要がなくなります。

本人の中で必要なことに気づいたときに

すぐに軽いフットワークで行動に移せることができるかもしれません。

 

だから定期的にモノを減らす必要があるのです。

欲しいと思ったときにモノを買えるように。

 

最近はモノを捨てる方法も楽になりました。

スマホの普及でメルカリやジモティーなどを利用すれば

無料で捨てることも可能です。

 

3.管理が面倒である

 

モノに対する手入れや管理は、個人差の大きい問題でしょう。

過去にハンドブレンダーを買ったことがあります。

社会人になって料理を頑張ろうと考え、購入したのですが、

シンプルに洗い物が面倒になってしまい使わなくなってしまいました。

 

つまり、実際に使ってみないことにはわからない部分があります。

だからこそ、実際に使ってみればいいのです。

つまりサブスクリプションを利用すればよいのです。

家電はもちろんのこと、眼鏡さえもがサブスクリプションで利用できます。

 

そこで気づけばいいのです。

失敗だとしても購入してから無駄にするよりはコストは低くなります。

そしてその失敗は次の買い物をする際の学びになります。

その学びが欲しいモノに対して

手入れや管理ができるかどうか見極めるために活きてきます。

だからこそ積極的に使ってみることが大切なのです。

 

二つのデメリットのように

自分の物欲を阻む理由が何であるかをちゃんと分解して捉えることが大切です。

そしてその理由に隠れた真の問題点を

言語化できれば、浪費と投資を判断する分解能は上がっていきます。

モノを買うこともまたトレーニングなのです。

 

 

そしたらまた。