さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

【恋愛】似た者夫婦の結婚が増殖している理由。 職業の似た者よりも価値観の似た者を選べ。

 

アラサーにもなると、恋愛の端々でチラつくのは結婚という二文字です。

 

恋愛で相手に求めるものは
若い頃は容姿の好き嫌いだけだったのに
大人になるにつれ、気持ちや価値観の相性や
相手の職業、稼ぐ能力があるか?
というふうに変化していきます。
恋愛に計算が織り込み済みになるところが
悲しいかな、大人の恋愛である証です。

だから反対に、混じり気のない100%純度の
恋愛に燃えるんですけどね(笑)


結婚相手に求める資質は人によって大きく分かれます。
現在の傾向は、似た者同士の結婚が非常に増えています。


放射線技師の私の周りにいる職場の上司は
看護師、薬剤師、リハビリ、検査技師、放射線技師とバラエティに飛んでいますが
ほぼ全員が同じ業種の人と結婚しています。

 

私も今までは
同じ業種がいいなと考えていました。

ですが最近、
むしろ異業種のほうがいいのでは…?と考え
そして似ているという属性は
職業という武器よりも価値観という中身のほうでこそ、重視すべきではないか?

という気づきがあったので今日は紹介していきます。 

 

職場内の出会いの変化。アフターコロナで社内恋愛の難易度が上昇しまくっている。

昔は似た者同士のカップルという言葉はあまり聞かれることはありませんでした。

それは、職場内での交流が盛んだったからです。

職場自体が一つの結婚相談所のようになっていて

そこで縁あって知り合った男女が恋愛関係、そして結婚へと発展していくパターンが

とても多くありました。

 

私が就職してから、ここ6,7年の流れとしては

職場の交流はあまり多くなくて、職場関係で知り合いができるような場は

ほとんどありませんでした。

職場全体が交流の場である、面としての交流が盛んだった時代から

職場のキーパーソンが交流の場となる、点と点の交流の時代へ変化しました。

 

コロナの流行が大規模な忘年会や新人歓迎会などの開催を取りやめにしました。

よって、このような交流の変化にさらに拍車をかけました。

これは、確かに自分が望んでいる好意的な相手とだけ交流でき

楽しいのは事実ですが日常の中に潜む偶然の出会いがバッサリと消えました。

 

気になる相手を見つけていても、オープンにその人と接近できるような場が

開かれることはなく、個々は各々のコミュニティの中にしかいない状況になりました。

私も転勤前の職場で気になっている人がいて

職場の先輩経由で連絡先を交換しましたが、共通項が圧倒的に少ないことや

職場内の同僚という関係性で、点と点でしか交流できないところの

厳しさを痛感したことがあります。

そのときは取り付く島もなく、あえなく撃沈しました(笑)

 

点と点の交流への変化は、快適ではありますが出会いの偶然性

つまり浮足立った部分がきれいに刈り取られた味気のないものになりました。

そして、職場内恋愛へのハードルが上がりました。

休日の過ごし方を感染管理という形で追跡されることにより

意図せず職員のプライベートが丸裸にされるようになりました。

「社内恋愛をするなら、バレないように…」

というのが付き合っているカップルのスタンスであり

それを考えると、社内恋愛のリスクが非常に上がっていることがわかります。

「会社に出会いがなくて…」

というのは本心でしょうが、正確に言うと

「会社に、(バレるリスクと比較をしてもなお魅力的な異性との)出会いがなくて」

という意味ではないでしょうか。

 

否応にも丸裸にされる可能性があるコロナ禍は

恋愛をより敏感にさせ、相手を吟味するように変えたのです。

 

同業者であることより価値観を重視せよ。似通った価値観は共感性を生む。

似た者同士の夫婦は非常に多いです。

実際に私の両親も似た者夫婦で、顔がよく似ています。

夫婦は長く連れ添ってくると顔が似てくるというのは本当なんだなぁと

思わされます。

 

職業が似ている夫婦。同じ仕事、同業種の仕事をしている夫婦は

間違いなく似たもの夫婦ですよね。

しかしながら、価値観が似ている夫婦というのは

客観的には似ているとはすぐに気づけないものの、似たもの夫婦です。

 

あなたの彼氏彼女、パートナー、夫、妻との関係性は

どれに該当するでしょうか。

 

職業が似ている人よりも価値観が似ている人のほうがいいです。

価値観が似ていることが大概の問題を解決させるからです。

 

金銭的の価値観があまりにも違うようであれば

家計を考えたり生活水準、住むところなどを決めるときに大きな衝突が生まれます。

結果的にどちらかがすり合わせることになり、丸く収まればいいのですが

何か問題が生じたときに、ギスギスすることは否めません。

それであるなら、価値観が近いほうがいい。

 

金銭的な価値観が近い人というのは、関係性を長続きさせやすいですし

おのずと相手との未来を考えるようになります。

また、価値観が近いということは、所得水準もおおむね一致していることから

夫婦になったときに、性別分業意識が薄れます。

つまり五分五分の関係性です。いい意味でお互いノーサイドです。

ちゃんと言いたいことを相手にぶつけられるから爆発の事態は免れられます。

 

私はパートナーが同業者であることにこだわる必要はないと考えています。
激務な仕事で理解が求められるような場合(夜勤、夜間呼び出しが多い職場など)は

同業種であるからこその理解が求められる部分はたしかにあります。

それでも全体を通してみると、ほとんど問題になりません。
なぜなら似通った価値観は共感性を生みます。

相手の立場になりやすく、想像しやすいですから。

 

だからこそ、重視すべきは同職種よりも、似通った価値観を持つ相手なのです。

 

そしたらまた。

 

 

◎似通った価値観を持つ相手とどのように出会うか?価値観という観点で相手を探すなら、マッチングアプリをすることがオススメです。

相手の内面を見るという点でアプリというのは判断材料として優れているから。

 

マッチングアプリの記事はこちらから。

 

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◎結婚相手として転勤族はどうなのか?

転勤族の私から見た、同業種の人の特徴を3つの理由にまとめました。

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◎結婚と生活水準の話。

田舎で暮らすと、性愛を求めることさえ容易じゃないよね。

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