さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

【モテ】一匹狼として生きろ。なぜ彼ら彼女らは、人間的にも恋愛的にも魅力的なのか?

日本人にとって狼はあまり馴染みがないかもしれません。


ニホンオオカミは、駆除と乱獲のほか
鹿やイノシシの乱獲により
餌となる獲物が減ったことで
急激に個体数を減らしたと言われています。
その結果、国内固有のニホンオオカミ
絶滅してしまいました。


そのため狼というと
イメージするカッコいいとか怖いというように
狼という像はややおぼろげです。

 

 

1.一匹狼が人間的にも恋愛的にもモテる理由


日本に狼はもういませんが
それでも、身近な日本社会には生きています。
それは一匹狼と呼ばれる狼たちです。


狼は本来、集団で狩りをする生き物です。
人間も同様に社会的な生き物で、社会的な生活をしています。
いずれの世界における共通点は
一人で暮らしていることは
人並み外れた印象を与え
いささか魅力的に映ります。


どうして一匹狼の彼らは魅力なのか?

狼の世界において、一匹で生きていくことは

非常に不利です。

彼らの大半は群れで暮らしています。

それは彼らの狩りのスタイルは群れで行います。

複数の個体で獲物を狩ったほうが効率がよいのです。

 

そのため、一匹で生きる狼には困難さがあります。

狼の社会において一匹でいることは生きることに困難さを伴うこと。

一匹でいるからこそ、飢え死にしてしまうリスクをはらんでいます。

 

人間社会においても、一匹で生きることは容易ではありません。

誰もが何かしらの集団に属していて、その集団を足掛かりにして

生活をしています。

真の意味で一匹狼として生きている人はどれほどいるのでしょうか。

そういう意味では一匹狼というのは

存在し得ないのではないかと私は考えています。

 

そんなわけないところ、一匹狼であるはずなんて本来的にはない。

あるいは滅多にいないということが分かりきっているからこそ

違和感の塊である一匹狼という存在に興味関心を抱くのです。

 

だからこそ、彼ら彼女らは人を魅了し、モテるのです。

 

2.一匹狼がもつ魅力を深く分解してみる

一匹狼の魅力が何かについては先ほど述べたように

 

彼らの存在が違和感の塊で人の好奇心を引くことが大きな要因です。

そして何者であるかがわからない可能性を秘めています。

つまり一匹狼的な存在はミステリアスです。

 

ミステリアスであることが彼らを魅力的に見せているのです。

 

  • 全くどんな人であるかわからない
  • なおかつ一人でいるという違和感から自分に気を引いてやまない

 

というのが一匹狼のもつ人としての属性です。

彼らは群れずに生きているだけですが、周りの目をこれほど引くのです。

 

まだこれだけではありません。

興味関心を抱いて、一匹狼と接点をもったとしましょう。

狼と話す相手はあらかじめ自分の中でどういう人だろう?

という点で狼の自己像を作り上げます。

 

しかし、その自己像は狼と話すことで音を立てて崩れます。

これを人はギャップと言います。

 

ギャップがある人はモテます。

ギャップがあることで、その相手にどんどん興味を持つようになります。

これは一種の沼です。その人の魅力に引きずり込まれてしまいます。

 

そしてモテという観点において重要なのは

誰にでも優しくない。でも自分だけには優しいという特別感です。

 

普通は、なかなかに目標達成が難しいです。

それでも一匹狼は、その問題をやすやすとクリアできます。

 

そういった点で一匹狼というのは二度おいしいのです。

 

3.具体的な一匹狼像とは何か、好意の返報性について

 

私が言うところの一匹狼とは

「ただ一人で生きよ」というわけではありません。

仲のいい人とそうでない人にコントラストをつけろ

ということです。

 

結局のところ、誰とでも仲の良い人や

友人関係を気づく人というのは印象が薄いです。

 

八方美人というのは誰にでも美人ですが

自分から見るととんでもない不細工です。

 

そこにあなたの心はないか

あるいは好きと嫌いのセンサーが鈍っています。

 

それに対して、コントラストをつけることは自分の心にも素直です。

だからこそ相手をおもんばかることができるのです。

 

生活の周りは自分の好きなものでいっぱいにするのに

それよりも互いに影響を与え合う人間関係においては

八方美人を演じるのでしょうか?

 

友愛的にも恋愛的にも誰かを愛するためには

どうでもよい人に愛想を振りまいている暇はありません。

それならば、本当に自分が好きな人に最大限の気持ちを振りまくべきでしょう。

 

 

一匹狼はそのようなことが得意です。

それは、ありあまる愛情を一心に注ぐことができるから。

好意の返報性を知っていますか?

好意の返報性とは

「愛するからこそ人に愛される」

「好きだと言うからこそ相手も好きになってくれる」

というものです。

 

相手からの返報性をあてにして好意を振りまくことには

卑しさがつきまといますが

一匹狼にはそういうことが存在しません。

 

彼らは好きだから好き、愛しているから愛する

というだけで言葉に偽りはありません。

そこには本質的な嘘がなく、本心から出たものです。

 

そこで拒絶されればそれまでです。

でも、誰彼かまわず好意をふりまく人より信頼できませんか?

 

好意の返報性の方向性が定まっていて

本心から現れたものだからこそ

相手もしっかりと好意をとらえてくれるのです。

 

だからこそ彼らは

人間的にも恋愛的にも望む相手からモテるのです。

 

一匹狼として生きよう。

 

そしたらまた。

 

◎一匹狼として生きることの実例として過去に解説したものです。

こちらからどうぞ。

 

doppy-yan.hatenablog.com

 

 

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