さとブログ

アラサー独身男。日々の学び。毎日更新。

毎日投稿を3か月続けて気づいたこと。時間がない人こそ、熱中できる趣味が必要な理由

 

 

1.ブログを始めた理由 

 

私は6月の下旬、はじめてはてなブログを書きました。 

はじめは自分の考えをしっかりと残したいという目的でした。 

日々仕事をして、毎日の生活に追われていると 

それだけで、もう忙しくて手いっぱいになることばかりです 

だから自分の軸がブレないように 

自分の気持ちの道標をブログという形にして 

自分の外側に置いておきたいという想いでした。 

 

 

2.書くことの面白さを知る 

 

最初の数週間は何を書こうか、毎日悩みの種でした。 

しかし、そんな中でも書き続けていくと 

見えてくるものがありました。 

それは 

自分の言葉で考えを言語化することの面白さを知れた

ということ。 

頭の中にぼんやりとある考えを自分の言葉で 

自分の外側に出せたときの晴れ晴れとした気持ちに対して 

何とも言えず嬉しかったのを覚えています。 

 

かつては、小説やエッセイを 

事象を言語化した言葉に出会うためにひたすら読んでいました。 

でも、それは受身的なもので自分が本に向き合わない限り 

出会うことはありません 

 

それに対して、ブログを書くことはトレーニングです。 

自分の中で解像度の低いモノ・コトを鮮明にする作業です。 

ブログによって真の意味で物事について深く考える面白さを 

理解することができました。 

 

 

3.3か月目が経ったころから本格的にハマりだす 

 

いろんなことに対して自分で疑問をもつようになりました。 

それはブログを通して自分で考えるトレーニングをしたから 

その意見としてブログに書くと、 

それを見ず知らずの会ったことのない誰かが読んでくれる…。 

自分が今暮らしている世界とは異なるスケールで誰かとつながっている。 

その誰かのほとんどはブログという媒体が 

なければ出会うこともなかった誰かです。 

その事実に感動するし、グッとくる部分があります。 

そう考えているうちに、ブログの面白さにのめり込んでいきました 

 

4.熱中できる趣味は時間貧乏を解決する 

 

ここ最近の私の生活のうち、仕事を除いた自由時間の 

ほとんどはブログを書く時間です 

ブログのデザインや文章の構成、ホームページのレイアウトなど 

極めようと思っても、そこには限りがありません。 

だからこそ、一つ一つ完成したときの 

達成感はすごく大きいのです。 

 

昨日は昼ごろ、おやつに今川焼を買いました。 

ブログに夢中になるあまり、深夜0時にその今川焼 

見るまでの間、まるきり存在を忘れていました。 

結果的に夜中に食べ、そこに退廃的さを実感しました。 

でも同時に湧き上がる充足感もそのときに感じたのです… 

 

 

こんなに熱中したことは記憶をさかのぼる限り、思い出せません。 

働いてからは、仕事の多忙さや時間のなさからさらに遠のいていました。 

でも、ブログは続けられました 

それは本当にやりたいことだったから! 

ほかを削ってでも取り組みたいと素直に思えたのです。 

 

つまり、時間がないというのは幻想です。 

わき目も振らずに取り組むには 

本当にやりたいこと以外のことを極力減らすしかありません。 

やりたいことを辞めるという選択肢はないからです。 

問答無用で切り捨てるほどの潔さは緊迫した状況でしか発揮されません。 

そしてこの経験があるからこそ 

行動の取捨選択がしやすくなるのです。 

 

だからこそ

熱中できる趣味は 自分の今の生活スタイルを問い直させる

のです。 

時間貧乏な人ほど

時間の取捨選択能力を身に着けるためにも 

何かしらの熱中できる趣味が必要

です。 

 

そしたらまた。 

 

 

本気で熱中するための取捨選択の仕方に関しては

こちらのコラムで解説しました。

こちらからどうぞ。

 

doppy-yan.hatenablog.com