なんだかんだ洋服はブランド品が最強である理由
私は、洋服を買うことが好きです。
休日に街に出かけては有名ブランドの洋服を
ウィンドウショッピングをしたり実際に購入することが多いです。
昔に比べて、洋服にお金をかける人が減ったという話をよく耳にします。
できるだけ衣類に割くお金を抑えたいと思う人が多いのは明らかで
そのために需要を満たすファストファッションの系の
業種が成長しているのでしょう。
コロナによって、仕事以外での外出が極端に減った結果
衣料品業界は大きな打撃をうけ
人々も洋服にお金をかける必要がないのではないか?
と考える人が以前にまして多くなりました。
私もときどきファストファッション系のお店に行くのですが
安さとは裏腹にしっかりとした作りであることや
今風な着こなしができるため、ついついたくさん買ってしまうことがあります。
ですが、私はこのファストファッション系の流れに反して
あえてブランド品の洋服を購入することの価値の高さを唱えます。
ブランド品とファストファッション系の洋服の違いの
大きな要素は次の3つだと思います。
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洋服の快適さ
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ブランドという付加価値により価値が損なわれにくい
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没個性的にならない
①について、ブランド品にはそもそも長い歴史があります。
戦争時の軍用服を生産していた歴史をもつブランドはとても多いです。
つまり、過去からの長い知識、学びがノウハウとして
蓄積されていることは間違いありません。
ワークウェアとしての側面があった歴史から
より快適に仕事に集中できるように作られています。
これらのことからブランド品にはその快適さがあるのです。
②について、ブランドとはそのデザイン性
快適度の高さによりリピーターがいるからブランド品はブランドたり得るのです。
長年にわたって強固なファンがいるということになります。
よって価値が損なわれにくくなります。
またブランド品は長くしっかりと手入れしていれば
大量生産ではないこともあり、ビンテージ品として
プレミア化したりしてちゃんと価値がつきます。
買う時点では高くても、メンテナンスさえしていれば長く着ることができ
また、仮に手放したときの価値が損なわれにくいことは大きなメリットです。
時代のトレンドに流されず飽きのこないデザインで
いくつになっても着られるということもブランド品のメリットです。
③について、ファストファッションはその価格の性格上
大量生産大量消費とならずにはいられません。
そのため、ファストファッション系の服装は没個性化してしまいます。
それに比べて、ブランド品というのはほかの人と
洋服がかぶることはさほど多くありません。
ブランド品を身に着けることには、その人らしさが現れます。
つまりブランド品を購入するというのはその人の自己表現になるのです。
もし同じ服を着ていても、シュッとしたブランド品を身に着けていれば
いつも同じ服を着ているというマイナスな印象よりは
その人のトレードマークとなりポジティブな印象を与えるのです。
洋服に頓着しない人ほど逆にブランド品を選び、長く着るほうがいいと考えます。
私はできる限りブランドのある洋服を着ていきたいです。
そしたらまた。
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