ものぐさお茶煮出しライフハック
私はコーヒーもお茶も好んで飲みます。
お茶は緑茶も紅茶もともに好物で、食後や休日などはお茶を煮出してゆっくり飲みながら本を読む時間が至福のときです。
もともと私は非常にものぐさな人間です。
家事は極力簡単にこなしたいタイプで、どんどん自動化したいと思っています。
良くないよなぁ、と思いながら怠惰であることが成果物をよりよくするというプログラマーの言葉を心の支えにしてます(笑)
今日は緑茶と紅茶の出し方について。
今年の夏はとても暑いですね。暑い日は冷茶がが旨いです。すっきりしてて飲みやすいし、涼しく水分補給には最適です。
冷茶の作り方というと、水出しがメジャーです。一晩漬けておくことで抽出する方法です。
最初は作っていたのですが、時間もかかるため次第に面倒になっていました。なにせ飲みたいと思ったときに飲めないのが冷茶の惜しいところなのです。
ここで紅茶の話。
紅茶の本場の英国では、紅茶を頼むとお湯が一緒に出てきます。
これは割って飲むためのお湯なのです。
つまり、紅茶はポットに茶葉が入ったままサーブされてくるため、長時間抽出して渋くなります。これをお湯で割って飲むというのが英国式です。これは渋いほうがミルクと合わせると美味しいという意味もあるのですが、簡単に楽しめて非常にいい方法だと言えます。
ここで私は思いました。
元はといえば同じ茶葉なのだから、緑茶も同じようにしていいはずだ、と。
そうして調べたら出てきました。
濃縮緑茶です。
優しい麦茶の濃縮したポーションの緑茶版といったらイメージがつくでしょうか。
茶葉をたっぷり(10g以上)入れ、湯量を200mlと極端に減らします。4分ほど煮出します。
これを水で割ることで簡単に冷茶ができます。
味の濃さも自在に変えられ、大量に作れるのも良い点ところです。
冷茶にすることで酸化が防げて風味の美味しいまま飲めるのもメリットでしょう。
簡単においしく冷茶が飲める方法なのでとてもオススメです。
そしたらまた。